グラフィックデザイナー独立奮闘記

失敗も後悔も振り返れば全てが成長。そんなグラフィックデザイナーがフリーランスになるまでのアウトプットブログ。

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システム手帳のすすめ

システム手帳のすすめ

僕はシステム手帳をこよなく愛しています。今回は僕が使っているシステム手帳と、グラフィックデザイナーにはもってこいの自作リフィルについてです。

システム手帳にハマった理由

「システム手帳って、いいな」と初めて思ったのは20代中盤、当時働いていた広告代理店の営業マンが常に持ち歩いていたのを見た時です。

「あの手帳には何が書いてあるんだろう」「どんな秘密が隠されているんだろう」そんな好奇心から、いつかシステム手帳を手に入れようと心に決めました。

そして、僕が最初に買ったシステム手帳はこちら↓(隣に写っているのはiPhone5s)

システム手帳ミニ6穴

サイズはミニ6穴。当時の僕はとにかくコンパクトで軽いものが良かったので、買った時は大満足でした。今でも会社用として使っていますが、なにぶん書き込めるスペースが少ないのが難点です。
システム手帳ミニ6穴

米粒みたいな文字で書いても、あまり予定が書き込めません(泣)

今では会社用として、打ち合わせにいったクライアントだとか、納品・集金に行った記録を書き込むために使っています。会社の制作進行スケジュールは、また別のスケジュール表を会社に置いて使っています。

小さいサイズのシステム手帳が自分に合っていないということは、使ってみないとわからなかったので、最初に買ったシステム手帳としては満足しています。

副業用に使っているA5のシステム手帳

このブログでさんざん言っていることですが、僕は現在独立に向けて副業を頑張っています。副業の方も結構忙しくなってきて、会社とは別に副業用のスケジュールも管理する必要が出てきました。

そこで買ったのが、このA5サイズのシステム手帳↓(隣に写っているのはiPhone5s)

A5のシステム手帳

多少重たくなってもいいので、とにかくシステム手帳だけでスケジュールや今後の目標、ToDoリストなどを管理したかったので、書き込めるスペースがたくさんあるA5サイズのシステム手帳を購入しました。

まずはお試しで使ってみようと思って買ったので、見た目にこだわらず安価なものを購入しました。見た目はあまり気にいっていませんが、A5サイズという大きさが自分にはピッタリ合っているということがわかったので良かったです。

システム手帳を使っていて、グラフィックデザイナーで良かったと思うところ

僕がシステム手帳にこだわるのは、中に挟む定形の紙(リフィル)を自由に差し替えができるから。自分の使いやすいようにオリジナルで、世界に一つだけの手帳が作れるというところが、僕の性格的にたまらなく好きです。

ただ、市販されているリフィルの種類にも限界があります。そして、結構高いです。1枚換算すると20円ぐらいしてしまうものもあります。なので僕はリフィルを自分の使いやすいように自作しています。

これは本当に自分がグラフィックデザイナーをやっていて良かったと思うところ。オリジナルのリフィルなんて、さくっとイラレで作って、プリントして、穴を開ければあっという間に出来てしまいます。

例えば、僕が副業用のスケジュールを書き込みたくて作ったリフィルがこちら↓

自作リフィル

A4で自宅のプリンターから出力して、半分にカットします。副業なので週末の活動がメインとなるので、土日の2日分のスケジュールが書き込めるようになっています。

そして、こちらが副業平日用↓

自作リフィル

平日はせいぜい帰宅後の1時間ぐらいしか、副業に時間を使えないので書き込むスペースも小さくなってます。

このように、オリジナルの週末と週間予定表のリフィルを併用して、副業のスケジュール管理をしています。

※僕のオリジナルリフィルのaiデータをアップしておきます↓自由にダウンロードして自分なりにカスタマイズして使ってください。(イラレのバージョンはCS1)

こちらは、リフィルの穴を空けるのに便利なパンチ↓僕は外出先でも予定表を更新することがあるので、あえてシステム手帳に収納できるタイプのパンチを使ってます。

こちらは、システム手帳を活用するために読んでいる本。わりと初心者向けかと思います。

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まとめ

A5のシステム手帳はとにかく重たいです。僕はさらに会社用のミニ6穴も常に持ち歩いているので、カバンの重さがハンパないです。早くA5サイズの手帳だけを持ち歩けるように頑張ろうと思います。

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