グラフィックデザイナー独立奮闘記

失敗も後悔も振り返れば全てが成長。そんなグラフィックデザイナーがフリーランスになるまでのアウトプットブログ。

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辛い状況の時こそ、ポジティブな発想に変換するって大事

辛い状況の時こそ、ポジティブな発想に変換するって大事

僕は現在も勤めている今の会社で、肉体的にも精神的にも随分と追いつめられていた時期がありました。

何人かいた営業マンがみんな辞めて、僕の仕事が急激に増えた時です。今までやっていた制作の仕事に加え、それまで営業マンがやっていた納品や集金、打ち合せ、電話対応など諸々の仕事が加わり、一日の残業時間はゆうに5時間を超えていました。

パソコンに向かってデザインを作っている最中にも、頻繁にクライアントや業者からの電話が鳴り、集中力もどんどん途切れ、また仕事が遅れ残業、そして疲れがとれないまま次の日もその次の日も残業と、まさに悪循環。

さらに、それに輪をかけるように仕事のミスや納期の遅れを責める上司からの毎日の説教で、精神的にも限界にきていました。

内心では「お前が働かないから、こんなことになってるんだろ!」と思いながら、当時の僕はそんなことを言えるはずもなく、ひたすら地獄のような日々でした。

会社を辞めると決める

そんな日々で僕の身体や精神力が持つはずもなく、僕は会社を辞めると決心しました。

引き継ぎやら何やらで、結局現在もこの会社に在籍しているのですが、上司に「会社辞めます」と告げたあとは、いろんな意味で楽に、そして強くなった気がします。

上司もまさか僕が辞めるとは思っていなかったのでしょう。今では僕への態度も随分と軟化してきましたが、こっちとしてはそんなこと知ったこっちゃありません。「何を今さら」という感じです。

それからの僕は開き直ったように、会社の言う事を聞かなくなりました。もちろん、仕事のやり方などで正しいと思うことには従いますが、会社が間違っていると思うことには堂々と反論します。

上司「だから何回言ったらわかるんだ、こうやれといってるだろ!」僕「できません。僕はこのやり方の方が正解だと思っているので」上司「会社の言う事が聞けないなんて、お前みたいな常識のないやつは初めてだ!お前なんて早く辞めてしまえ!」僕「はい、辞めます」みたいなことの繰り返し(笑)

会社の指示に従わないというのは本来、社会人としては駄目なこと。僕の場合は『もう辞める』というのと、お客さんとの現場を経験したことから『自分の仕事のやり方のほうが正しい』と確信したうえで、確信犯的にやっています。良い子は真似しないように(笑)

辛いときこそ発想を変えてみる

いろいろと長くなってしまいましたが結局何が言いたいのかと言うと、僕はネガティブな出来事や不条理な暴言に対しても、自分の中でポジティブな発想に変換して消化するように心がけています。

例えば、上司から「お前みたいな常識のないやつは初めてだ!」という罵声を浴びて、『そうか…俺には常識がないんだ…』と、言われたことをまともに捉えて落ち込むか、

僕のように『俺みないな常識破りのデキる人間はなかなかいない。将来大物になるってことだな』『成功している人はみんな常識外れだ。やっぱり俺はそっち側の人間ってことだな』と、自分の都合の良いように超ポジティブ思考の発想で受け止められるか。

この発想が出来るかどうかで、随分と生きるのがラクになるし、その後の人生の充実度も変わってくると思います。

もちろん失敗した時には反省も必要ですが、本当に大事なのは失敗したあと。物事は表裏一体。自分の考え方を少し変えるだけで、すべての事柄を後ろ向きにも前向きにも捉えることができます。本人の捉え方次第で180度違う意味合いにできるのです。

失敗をいつまでも引きずるか、『これで良かった!この失敗のおかげでこんなに良いことが起こるんじゃないか』と思える逆転の発想。これ大事。

僕も今振り返ってみると、あのとき営業マンが辞めて仕事量が増え、本当にしんどかった。でも、それがきっかけで現在もやっているクライアントとの打ち合せや、見積り作成、伝票書き、電話対応などはとても貴重な経験です。

おかけで随分と成長できたし、多少のトラブルでは動じなくなったし、デザインのスピードも格段と上がりました。これから僕がやっていこうとしているフリーランスという職種を考えると、『起こるべくして起こった出来事』だとポジティブに捉えています。

参考記事:『普通の制作では出来ない経験がフリーになった時に役立つという話』

まとめ

人間は辛い経験をすることで、より強くなる

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. はじめまして。
    ブログを何度か拝見させてもらい、共感する部分が多々ありコメントさせてもらいました。
    年も同じ1978年生まれの男です。年代的にも考えることが近いのでしょうか・・・(笑)
    公開されるコメントではあまり詳しくはかけませんので、少し伏せながらではありますが
    なんだか共感できる方がいることに嬉しく思い書かせてもらっています。
    (メールとかなら書きたいところです・・・)

    私は、デザイナーではありませんが、自分で営業もして仕事を取って来ては自ら作ったり、外注したりといろいろと幅広く業務をしています。WEBやシステム・看板・デザイン・販促物の制作、なんでもやります。初めは何気なくこの仕事を初めて流れのままに働いてきたので、誇れるようなことは何もありません。ただ幅広くやれることだけが売りです。
    正直独立したいと思う毎日ですが、なかなかやれる勇気がなく給料をもらって雇われの身です。無理に独立することもないかなと思ったり、いや独立するんだと考えてみたり中途半端な日々を送っています。
    けど、Yoshinari.Tさんのブログのおかげで私にもなんだか頑張ろうと思わせてくれてるなあと思っています。同じように頑張っているようで嬉しく思います。
    また、独立も視野に入れて奮闘されているということで遠くから応援してます。
    頑張って下さい。

    ※コメント入力中にたまたまツイッターを見たのですが、あと3日なのですね(笑)

    なんか共感して気まぐれでコメントしてみましたが、あまり上手く伝わらないかもなーとも思いますが、送信してみます。お忙しいようだったら見過ごしてもらっても構わないです。

    • 気弱な男さん、こんにちは。
      コメントありがとうございます!

      歳も同じだし、色々と境遇が似ているのですね。
      僕も嬉しく思います。

      幅広くお仕事できるのは、立派に誇っていいことだと思いますよ!
      仮に独立しても、オールマイティーな人間の方が有利だと思います。

      僕は引き継ぎなどで手間取り、あと3日で終われなさそうな雰囲気になってきましたが(笑)、なんとか頑張ろうと思います。

      お問い合わせフォームから連絡いただければ公開されませんので、もし何かありましたらそちらに連絡ください^_^
      お互い何か協力できることがあるかもしれませんね。

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